2007.08.28
there is...
ちょうど、用賀に帰ってきたら、
空は大荒れだった。
雷が近くて、風で雨のしぶきが屋内まで入ってきた。
なぜこんなに切なくなるのか分からない。
確実に来る未来とか、
たくさん考えなきゃいけない事が多すぎて、
それなのに仕事で頭に入ってくる事が多すぎて、
頭がパンクしそう。
だから考えるのを止めた。今を考えることにした。
それなのに、今日は、
嵐が夏を連れ去ってしまって、
お家に帰ると彼がいなくて、
東北で旅をしている旧友から、
月食が見れたと言うメールが来て、
そして、私は一人で考えるの。
大切なものが多ければ、多いほど、
自由で居られなくなるのかも知れない、と。
私の名前は、自由の由に、希望の希で、「由希」。
希望を持って自由に生きて欲しい。
祖父が付けた名前。
だから私は、「自由」と言う言葉を、
まるで座右の銘のように、いつも振りかざした。
そうして私は、自由に自分の先を選べる所まで来た。
この先のあれこれを選ぶ。
これが、こんなに難しい事は今までなかった。
なぜなら多分、学生を卒業した時よりもずっと、
大切なものが増えてしまったから。
ずっと大人になってしまったから。
ベースは、きっと今まで通り。
したいことを、選ぶだけ。
だけど、考えると絶対に出てくるんだ。
今までした仕事で作れた関係を失う事。
今ある専門知識を忘れてしまう事。
それから、もう長くは生きていられない、
大切な祖父母の事。
なるべく近くにいて、たまには顔を見せてあげたいと思う。
大切な親友のこと。
いつもいつも、一緒に居たでしょう?
そして、彼の事。
大きい存在の彼の事。
「どうして、夢が叶うことと、
幸せになることは、違うんだろう?」
そうゆう事でしょうか?
人は誰でもそうなのでしょうか?
大切なものを大切にするだけじゃなく、
大切なものを大切にしながら、自由に生きて行くことは、
誰しもが望み、そして諦めることなの?
人間の感情は、いくつになってもやっかいね。
けれど、頑張るんだ。
気持ちを持ち上げるんだ。
私は、弱いけれど、
無条件で味方してくれる人がいる。
もしかしたら、人よりずっと多いかもしれない。
だって人の出会いに恵まれてる。
だから、頑張る。
そう思っていたら、雲の間に間に月が見えた。
月食は過ぎていたけれど、
綺麗な黄色をしていた。
「人の感情はたやすく揺れ動いて
目に映るものはみんなまやかしで
そこには確かなものは 何ひとつない
だけど月は欠けているように見えても
本当は常に形を変えずにそこに在るって事
忘れないでね」
空は大荒れだった。
雷が近くて、風で雨のしぶきが屋内まで入ってきた。
なぜこんなに切なくなるのか分からない。
確実に来る未来とか、
たくさん考えなきゃいけない事が多すぎて、
それなのに仕事で頭に入ってくる事が多すぎて、
頭がパンクしそう。
だから考えるのを止めた。今を考えることにした。
それなのに、今日は、
嵐が夏を連れ去ってしまって、
お家に帰ると彼がいなくて、
東北で旅をしている旧友から、
月食が見れたと言うメールが来て、
そして、私は一人で考えるの。
大切なものが多ければ、多いほど、
自由で居られなくなるのかも知れない、と。
私の名前は、自由の由に、希望の希で、「由希」。
希望を持って自由に生きて欲しい。
祖父が付けた名前。
だから私は、「自由」と言う言葉を、
まるで座右の銘のように、いつも振りかざした。
そうして私は、自由に自分の先を選べる所まで来た。
この先のあれこれを選ぶ。
これが、こんなに難しい事は今までなかった。
なぜなら多分、学生を卒業した時よりもずっと、
大切なものが増えてしまったから。
ずっと大人になってしまったから。
ベースは、きっと今まで通り。
したいことを、選ぶだけ。
だけど、考えると絶対に出てくるんだ。
今までした仕事で作れた関係を失う事。
今ある専門知識を忘れてしまう事。
それから、もう長くは生きていられない、
大切な祖父母の事。
なるべく近くにいて、たまには顔を見せてあげたいと思う。
大切な親友のこと。
いつもいつも、一緒に居たでしょう?
そして、彼の事。
大きい存在の彼の事。
「どうして、夢が叶うことと、
幸せになることは、違うんだろう?」
そうゆう事でしょうか?
人は誰でもそうなのでしょうか?
大切なものを大切にするだけじゃなく、
大切なものを大切にしながら、自由に生きて行くことは、
誰しもが望み、そして諦めることなの?
人間の感情は、いくつになってもやっかいね。
けれど、頑張るんだ。
気持ちを持ち上げるんだ。
私は、弱いけれど、
無条件で味方してくれる人がいる。
もしかしたら、人よりずっと多いかもしれない。
だって人の出会いに恵まれてる。
だから、頑張る。
そう思っていたら、雲の間に間に月が見えた。
月食は過ぎていたけれど、
綺麗な黄色をしていた。
「人の感情はたやすく揺れ動いて
目に映るものはみんなまやかしで
そこには確かなものは 何ひとつない
だけど月は欠けているように見えても
本当は常に形を変えずにそこに在るって事
忘れないでね」
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